コンクリート遊歩道工事の1ヶ月――悔やんでも取り返しのつかない自然への酷い衝撃
日高市在住 K生
これほどの自然破壊を想定しましたか? “たかが”遊歩道の為に!
これでも「日高の自然を大切にしたいという気持ち」なのですか?
本年1月の正月明けから工事のはじまったコンクリート遊歩道工事。この工事の実施案を最終的に決めたのは、昨年暮れの12月11日の「第8回日高市部会」でした。
この会議で、市部会のリーダー(主宰者)とされる日高市市民生活部・町田部長は、「コンクリート遊歩道」決定に際して次のように述べました。「頂いた要望の中で、受け入れられるものと受け入れられないものがある。これを整理すると、日高の自然を大切にしたいという気持ちは同じ。これは受け入れられる。環境配慮や景観についても同じである」と。
しかしながら、コンクリート舗装の遊歩道を建設するプロセスによって、この1ヶ月我々が指摘していた通り、悔やんでも取り返しのつかない自然環境へ酷い衝撃を与えています。
清流橋からお蔵淵方向を見る
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