資料:事業計画図
資料:事業計画図など
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〇「高麗川 川のまるごと再生プロジェクト」整備イメージ①、②
日高市の高麗川流域を東西に分けたA3カラー図で示された整備イメージが2枚あります。これが、計画の全体を示す図で、平成25年8月の第2回「高麗川まるごと再生プロジェクト日高市部会」に提出され、次の第3回で了承されました。事業計画を知るための出発点です。
整備イメージ① | 整備イメージ② |
この正式プロセスによる当初案の決定は、平成25年4月。それから4カ月後の8月に、コンクリート遊歩道を中心とする新事業計画案が市の検討組織である市部会に提出されたわけです。
当初3000万円の事業計画が県と市の内部調整で3億円に膨れあがったのはなぜか。この間の理由は明らかにされていません。川のまるごと再生事業では、事業がハードとソフトに分かれて検討・記載されていますが、変更事業案はすべてハード事業としての土木公共事業のみによる増加です。
果たして必用な事業なのか、公共事業の意義の妥当性として、税金の使途の妥当性として、問題が大きく浮かび上がってきます。民意に基づいた事業案なのか、私たちから見ると極めて疑問です。